ラズパイとmacを有線LANでつないでSSHして, ラズパイのGPIOでpython使ってLチカ制御

タイトル通りっす

作品でarduioでGPIOすることはあったけど, ラズパイではやったことなかったのと, 某理由によりやる必要がでてきたのでまずはLチカさせるかー, というのが始まり.

とはいえ手持ちのwimaxを無線ルーターにしてやるのだとルーターの電池問題や速度遅い問題が発生してイライラしてきたので, LANポートのUSB

を購入し, 快適環境でGPIOのpythonコードを書こうと思った次第.

ラズパイとMBPの有線LAN接続

この方 qiita.com と,この方(ぶっちさんだと今気づいた) qiita.com のを参考.

無線LAN接続のSSHの状態で

$ sudo apt-get install avahi-daemon
$ sudo insserv avahi-daemon
$ ssh pi@raspberrypi.local
$ sudo apt-get install avahi-autoipd

して,

exit

で無線でのSSHの接続終了(ラズパイはそのまま)して, 有線LANで

ssh pi@raspberrypi.local

で, つなぎ直したら成功. 驚きの簡単さ. 先人最高.

pythonでのGPIOでLチカ

以降は有線LAN接続のSSH(勿論無線でもやれることは変わらない).

この方 make.bcde.jp のを参考.

Lチカ

まず最初に

黒線: 4: GND
赤線: 6: 5V
100Ω
黄色LED

で光らせる.

f:id:ksumiya0318:20161208200540j:plain

GPIOでLチカ制御

次に, 赤を11に変える:

黒線: 4: GND
赤線: 11: 11
100Ω
黄色LED

GPIO pythonをインストールする:

sudo apt-get install python-rpi.gpio

pythonファイルをviで

vi gpiooutput.py 

作成&openして,

#!/usr/bin/env python
import RPi.GPIO as GPIO
import time
GPIO.setmode(GPIO.BOARD)
GPIO.setup(11, GPIO.OUT)
while True:
    GPIO.output(11, True)
    time.sleep(2)
    GPIO.output(11, False)
    time.sleep(1)

と書く.

これは単に, 2秒光って1秒暗いというだけのsimple code.

で, esc(insert modeからcommand modeへ)して, :wq(保存終了)する.

あとは,

python gpiooutput.py 

で実行すれば, 2秒点灯1秒暗転のLチカ制御が動きます.

youtu.be

完成!!

(pythonを終える時はctrl + cでおk)

これから他のデバイスも触ってみまーす